進学・就職の際の面接や、いずれは社会人として働いていくこれからの生活の中で、コミュニケーションは欠かせないものです。
心理・コミュニケーション専攻では、「今すぐ使える実践心理学」を導入。まずは、自分を知ることで相手との距離の取り方、接し方からコミュニケーションのコツを学び、接客業はもちろん、教育・医療・福祉など、様々な職種で活かせるスキルを身につけます。
自分を知る方法を学ぶ
まずは自分がどのような人間なのかを知るところからスタートです。
自分自身と向き合うことにより、自分自身を「分析」し、自分の個性・考え方のパターンを知ることができます。
自分の傾向がわかることで、ものの見方も変わります。
心や思考の仕組みを学ぶ
人はどんなときに嬉しくなるのか、どんなときにかなしくなるのかなど、人の心や思考の仕組みに気づくことができます。
また、リラックスしたいとき、やる気を出したいときなど、気持ちの切り替え方も身につけられ、生活に実践できるようになります。
他者とのかかわり方や自分を表現する方法を学ぶ
自分を知り、心の思考の仕組みに気づくことができたら、他の人と関わるときにどのように声をかければいいのか、他の人と違いは何なのかなどを学びます。
また、自分を表現する方法を学ぶことで、自分のことを的確に他人に伝えることができます。
美術や音楽関係を目指す人、就職活動や受験で面接が必要な人にもおすすめです。
①授業の様子
- 【高校生に合わせたオリジナルテキストを使用】
授業では交流分析(TA)とよばれる心理学的手法を用いて、自分の考え方や性格のクセを知ることができます。一般的なTAテストは社会人向けのものが多いですが、当専攻では高校生向けに「HC自己発見テスト まいせるふ」を開発。約189万通り以上の結果から、より正確な性格分析ができるようになっています。 - 【実践心理学スキルを身につける】
授業では、10以上の実践心理学スキルを身につけることができます。座学だけではなく、心理テストやワークを通して楽しく学ぶことができます。また、初級(ベーシック)を学んだ後は上級(アドバンス)に進むことができます。日常で役立つ実践心理学を学ぶベーシックに対して、アドバンスでは社会で役立つ実践心理学を学びます。 - 【プロの講師による授業】
心理・コミュニケーション専攻は、最新の心理学を使った授業を実施。担当する講師はトレーナーとして資格を有し、様々な分野で活躍しているプロの先生ばかりです。幅広い知識と経験、きめ細やかな指導でコミュニケーションスキルを向上させます。
②先生の紹介
福地みずほ(ふくちみずほ)先生
プロフィール
【資格一覧】
米国NLP協会™️認定NLPトレーナー
リリカルカラーセラピー リフレーミングカラーズ®︎マスタートレーナー
全国30校舎のヒューマンアカデミーでのセラピスト・カウンセラーの講座開発と育成授業を手がける。
得意分野は実践心理学、交流分析、インナーチャイルド、心理カラーセラピー、NLP(神経言語プログラミング)トレーニング。
生きる上で必要なセラピースキル(知識)とテクニック(技術)は活用分野が膨大であるため、高校生から社会人と幅広い年齢層に授業を実施している。
実践心理学NLPトレーニングでの受講生数は延べ1,460人にのぼる。