なんば

2023年10月26日ブログ

【なんば】一流と二流

どうも

「二階から目薬」といった無謀なことで使われていることわざを実践して成功して見せようと考えているなんば学習センターの多持です。

さて、本日は

「一流と二流の違い」についてお話します。

少し難しい話かもしれませんが、絶対にためになると思っております！

ただ、注意点としては、「一流と二流」がテーマであって、「一流と三流」を比較しているのではない。ということです。 ⁡ つまり、二流と呼ばれる人も結果は出しているんです。仕事においても学業においても、両者ともいい成績は出しているんですが、じゃあここの違いってなんなの？という点ですね。 ⁡ ぜひ、最後までお付き合いください。

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<打てる球と打てない球>

⁡ この話をする時、いつも野球で例えるのですが、僕はあまり野球に詳しくはないです。

⁡ あくまで例えばで言ってるだけなので、野球のコアな戦略だとか、ルールだとかの話は一旦無しで考えてください。 ⁡

まずは結論から申しますと、「二流は、打てる球を打つ人」「一流は、打てない球に挑戦する人」です。

⁡ 詳しく話しますね。 ⁡ 二流というのは、「打てる球が飛んできたらその場で打っちゃうので、"打てない球"が打てないまま」なんですよ。 ⁡

ですが、一流は、「打てる球なんていつでも打てるので、１０回中３回ぐらい打って結果を出しておいて、あとの７回は打てない球に手を出して、打ち方を探る」という人です。 ⁡

そもそもプロの打席に立ってるのに打てないというのは三流ですね。これはわかりやすいですよね。 ⁡ ちなみに言い換えると、二流は「自分の現状の能力内で片付けようとする」で、一流は「自分の能力を広げようとする」です。 ⁡

で、ど素人同然の四流は、「なんで今の球に手出すねん。アホちゃうか」とか言い出す人ですね。でもこれが結構多いんですよ？ ⁡

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<ゴールはどこか？>

⁡ プロ野球の世界だけに限らず、一般のサラリーマンや、学生さんも、今日一日の出来高が全てじゃないですよね？

⁡ だいたいどの業界も年間通しても成績が大事だったりします。 ⁡ それなら最初の3ヶ月くらいはとにかく可能性をぐんと広げる作業をすることって大切じゃないかな？と思うんです。 ⁡

たとえば、今まで苦手だったインコース低めを序盤で練習を詰めば、「あ、いつもよりポイントをやや前にするのか」と掴めてくるんです。 ⁡

そうすれば残りの半年以上の期間で"成績が上がる確率"がかなり上昇する。 ⁡

学校のテストでも、数学は苦手だから英語で点を稼ごう。と最初から決めてる人いませんか？

1学期のテストはむしろ数学で点を取るために必要な勉強時間とかを検証していくべきなんです。

1週間前からテスト勉強したら50点だったけど2週間前からやれば75点超えるな。みたいな。 ⁡

むしろ1学期は英語の勉強時間を削ってでも実験すべきです。そうすると、いつも1点でも伸ばそうと英語を詰めてたけど、今回はいつもより勉強時間を短くしたのにも関わらず、あまり下がってないぞ？みたいな事が見えてきたりする。そしたら英語でいつも通り詰めて+5点取るより、苦手な数学を耐え忍んで+20点取る方が全体的な点数伸びてない？みたいな。

じゃあ年間の成績も全体的にぐんと上がる。 ⁡ これが一流ですね。 ⁡ 二流は得意な英語で点数取りに行こうとするんです。 ⁡

みなさんも得意分野はそこそこにして、新しい分野、苦手な分野との付き合い方を探ってみてください。 ⁡

それでは、素敵な一日をお過ごしください。

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