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こんにちは。進路進学アドバイザーの松田です。
いよいよ2022年度から秋葉原学習センターで鉄道サービスコースがスタートしますね。
そこで今回は、鉄道のブレーキ制動距離についてまとめてみました。
<ブレーキ制動距離とは>
ブレーキを作動させてから列車が停止するまでの列車走行距離のことを
「ブレーキ制動距離」という
<クルマの3倍以上>
鉄道車両は80km/hから非常ブレーキ(毎秒4.5km/h)をかけると、空走距離と合わせて
停止までおよそ200~250m。自動車の約3.4倍以上もの距離が必要。
<最高時速は130km迄となっている理由>
在来線の場合は、法律で600m以内で停止出来ることが義務づけられており、
最高時速は130km迄となっている。今の技術なら、在来線でも時速180kmも
簡単なのだが、600mの制限をクリアする必要があるため、最高時速は130km
迄となっている。
<列車がブレーキを作動させて停止するまでの距離S(m)の計算式>
S=V1の二乗-V2の二乗÷7.2×(β+θ÷K)+t×V1÷3.6
<新幹線のブレーキ制動距離>
ブレーキはおおむね4000m以内で止まれるよう設計・設定されている。
最新のN700Aは最高速度285km/hから約3kmで停止できる。
どうだったでしょうか?
ヒューマンキャンパス高校の鉄道サービスコースは、将来鉄道業界に就職したい人や、
鉄道が大好きな高校生はもちろん、鉄道になんとなく興味がある人も、楽しく鉄道に
関して学ぶことができるコースです。
運転シュミレーターで運転士の操作技術の凄さを実感したり、鉄道関連施設見学で
驚きの発見に感動するなど、鉄道の魅力を存分に味わうことができます。
また、鉄道サービス分野のプロ中のプロ講師が、鉄道関連業界に就職するための
進路アドバイスもしてくれるコースなのです。
「鉄道サービスコース」にご興味がある方は、ぜひお気軽にお問合せください。
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